2014年10月10日 福島潟

暖かい朝が続いたが、少し冷え込んだ5日の朝にオオヒシクイを初認。そのころから白鳥の上空通過は見られましたが、種の確認ができていませんでした。本日10月10日になってやっとコハクチョウを初認しました。雁行を目にする機会も増え、特にマガンは日に日に増えてきたことを実感できます。
 飛び立ち調査中、午前6時をはさんでトキ1羽を目撃。トキは潟から南西へと去っていきましたが、雁晴れ舎の早朝開館「トット案内所」の最中でもあり、10人以上が目撃者となりました。

オオヒシクイ初認
オオヒシクイ初認

ハクチョウやヒシクイが越後平野に飛来している10月~3月の約半年間、毎週金曜日の早朝に調査を行っています。調査は有志のボランティア活動に支えられています。その調査時の情報を公開しています。