2月28日 福島潟より

日の出前から聞こえるのはカモの声ばかり。オナガガモの数が一段と増えて目立つようになった。タゲリの群れがあちらこちらからひらひらとやってきて合流し(合計240羽)、潟の中に降り立って、エサを探したり行水したりする姿が見られた。7:22にハクチョウがやっと水面にお出まし。7:25に飛び立つ。ガン類の飛び立ちは確認されなかった。水中に顔を突っ込んだまま、カモを蹴散らしながらエサ探しをするカワアイサ♂の姿も見られた。(高)

オオヒシクイ、ハクチョウたちがいなくなった潟はちょっぴり寂しいような。
オオヒシクイ、ハクチョウたちがいなくなった潟はちょっぴり寂しいような。

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ハクチョウやヒシクイが越後平野に飛来している10月~3月の約半年間、毎週金曜日の早朝に調査を行っています。調査は有志のボランティア活動に支えられています。その調査時の情報を公開しています。