2月7日 福島潟より

オオヒシクイは飛び立ち数が非常に少なかった。北上したのかも。ハクチョウは夜があけても寝ているものが多く、8:00頃にやっと頭をもたげるくらい。冷え込みで潟の中が一部凍結し、氷の上で寝ているものもいた。氷の上で休んでいるマガモ♀のところに近寄ろうとしたマガモ♂の体重で、氷がバリバリ割れるユーモラスな光景も見られた。(高)

ハクチョウやヒシクイが越後平野に飛来している10月~3月の約半年間、毎週金曜日の早朝に調査を行っています。調査は有志のボランティア活動に支えられています。その調査時の情報を公開しています。