1月3日 阿賀野川より

年明け最初の調査は天候も穏やかで,バードウォッチング日和の中での調査でした。ただ気温は低く,カウンターを持つ手がかじかんで,手袋が必須でした。
調査後の一般種確認中に,東側上空からオオヒシクイが家族群で川を越えていく姿が確認できました。福島潟から鳥屋野潟,佐潟の方に移動するのでしょうか。合計16羽のうち,7羽,2羽,4羽,3羽と,合計4回に分けて飛翔が確認できました。
コハクチョウの数は減っていますが,上流部にまとまってねぐらをとっている水田がある影響かもしれません。(小)

ハクチョウやヒシクイが越後平野に飛来している10月~3月の約半年間、毎週金曜日の早朝に調査を行っています。調査は有志のボランティア活動に支えられています。その調査時の情報を公開しています。