1月3日 福島潟より

オジロワシのせいか何度となくカモたちが一斉に飛び立ち、紛らわしかった。7:20過ぎから数十~百羽くらいのマガン群れが何度か北から潟に入ってきた。マガンが早く戻ってくるのは珍しいので、遠くから南下してきたのかも!と推測を巡らせる。8時過ぎからは干拓地方面からもオオヒシクイたちが戻ってくるのが増え、カウント合計に影響するので9時に視界内の残留個体を数えて終了。見えない水面があるにしてもハクチョウのカウント数は少なかった。(成)

 

ハクチョウやヒシクイが越後平野に飛来している10月~3月の約半年間、毎週金曜日の早朝に調査を行っています。調査は有志のボランティア活動に支えられています。その調査時の情報を公開しています。