12月13日福島潟より

前日に雪が降り、雁晴れ舎までの道が凍っていたが、それほど寒さは感じない朝だった。いつものようにオオヒシクイ、マガンは群れで固まって飛び立って行った。ハクチョウたちは切れ目なくペアや家族ごとに飛び立って行ったが、逆風で飛びにくそうな様子だった。オジロワシも早朝から姿を現し悠然と木に止まっていた。(高)

「行ってきまーす」飛び立つオオハクチョウ
「行ってきまーす」飛び立つオオハクチョウ

ハクチョウやヒシクイが越後平野に飛来している10月~3月の約半年間、毎週金曜日の早朝に調査を行っています。調査は有志のボランティア活動に支えられています。その調査時の情報を公開しています。