11月15日阿賀野川

まだ暗い中5:45に漁師さんと思われる車が土手を下りて行った。この頃から少しずつ白鳥の鳴き声が聞こえ始める。5:53に大阿賀橋上流の中洲脇を舟が通過するが飛び立ちは見られなかった。
6:13に上流側、6:26に大阿賀橋下のカウントが終了。直後に橋下の群れの半数が一斉に飛び立つ。6:27には残りの群れも飛び立った。このタイミングで銃声を確認。6:30には上流側、橋下ともに0羽となった。
銃声は最初の確認以降、調査終了時まで断続的に聞こえ、対岸のねぐら付近でも銃を持ったハンターが3名確認された(飛び立ち後に確認)。大阿賀橋にはカメラマンらしき人が10名ほど見られた。漁の舟もたびたび見られた。(田)

ハクチョウやヒシクイが越後平野に飛来している10月~3月の約半年間、毎週金曜日の早朝に調査を行っています。調査は有志のボランティア活動に支えられています。その調査時の情報を公開しています。