11月1日瓢湖より

今回も風がほとんど吹かないため、ハクチョウたちはなかなか飛び立てないようでした(8:00時点で千羽以上が残っていました)。
 瓢湖のハスのない水面の両端から飛び立った群れと群れが、ちょうど人工給餌場の上で交差するので、見に来たお客さんたちは大喜びでしたが、我々調査員にとっては動体視力と右手の親指の運動能力とが試される朝でした。(中山)

水面をかけるようにして飛立ちます(瓢)

ハスの地下茎らしきものを水の中から…(瓢)

ハクチョウやヒシクイが越後平野に飛来している10月~3月の約半年間、毎週金曜日の早朝に調査を行っています。調査は有志のボランティア活動に支えられています。その調査時の情報を公開しています。