2014年12月5日 福島潟

12月3日からの降水で潟の水位が上昇。冬としては珍しいことに、通常はマイナス70~80センチの水位がプラス67センチに達し、4日朝には福島潟放水路が稼働した。
 飛び立ち調査の時も雁ばれ舎の駐車場が水をかぶるほど潟の水面が広がっていて、水鳥にとっては居心地が良かったのか悪かったのか雁晴れ舎の前の水面ががらんとして、いつもよりさびしいようだった。(成)
(別記)
福島潟より
増水がおさまったと思った12月6日土曜朝には積雪50センチという豪雪で、ヨシが倒れて見晴らしがよくなりました。(成)

ハクチョウやヒシクイが越後平野に飛来している10月~3月の約半年間、毎週金曜日の早朝に調査を行っています。調査は有志のボランティア活動に支えられています。その調査時の情報を公開しています。