2014年11月21日 福島潟

 朝から快晴で氷点下にまで冷え込んだ影響でしょうか、コハクチョウの飛び立ちは目立って鈍くなりました。一方ガンたちはめげずにどんどん出て行くなと思っていたのに、8時時点で潟カメラ前に863羽のオオヒシクイが残っていました。
 7時から8時の間には、今朝の出戻りか渡りの一群か、何度かにわたり数羽から50羽のオオヒシクイの群が潟におりてくる場面もありました。

ハクチョウやヒシクイが越後平野に飛来している10月~3月の約半年間、毎週金曜日の早朝に調査を行っています。調査は有志のボランティア活動に支えられています。その調査時の情報を公開しています。